RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015

当日まで全くといっていい程興味が湧かなかったが、地上波で飯を食いながら見てたら予想以上に面白かった。
名前は違えどPRIDEが復活したんだなと実感した。GOGOブログ時代にも何度か書いたことだが、PRIDE全盛期はそれこそ毎大会行くほど熱を上げていた。地元埼玉で催されることもあって、交通面のアクセスが良かったこともあるんだけどね。さいアリまで1時間程度だもん。

肝心の内容だが、自分が視聴した範囲ではほぼまんまPRIDE。オープニングはようつべで見たけど、PRIDEのテーマ曲使えたんだね。権利関係で恐らく使用不可と言われていたけど、あれを聴くためだけに急遽明日行ってもいいかもとすら思い始めている。試合内容は知らない選手も数人いたが、アグレッシブに客を沸かせる試合が多かったように思えた。

現在、格闘技界においてUFCが一強となっている。選手層にしても大会規模についても段違いである。だが、自分は最近のUFCははっきり言って好きではない。それはなぜか?はっきり言って試合がつまらないからである。とにかくポイントゲームをしたがる選手が多い。距離取ってジャブ、テイクダウンしたと思ったらコツコツパンチ。金網に押し込んでコツコツ打撃。若手なんてこんなのばっかりだからね。

確かに技術面での進歩は凄い。どの選手も打投極の全てにおいて高い技術を有しており、それが膠着に繋がりやすくなっていることも理解している。PRIDE時代なんて打投極のどれか一つに秀でて、言ってみればじゃんけん的な要素が強かった。語り草となっているノゲイラVSミルコなんて最たるものだろう。倒せばノゲイラ、立ちならミルコというわかりやすい構図は格オタのみならず一般層ですら理解できたことだった。

今のUFCをライト層に見せても「裸の男同士が追いかけっこしたり、抱き合って寝ているだけ」と解釈されても不思議じゃない程つまらない。中には面白い試合も多いが、大半が塩試合満載の判定決着ばかりの大会が多い。先程も述べたとおり、背景には技術の進歩があるが、一番は選手の意識の問題だろう。負ければリリース、大量の選手を抱えるが故に簡単に切られることがまかり通っているので、運営にも責任があるのは明白。

ルールにも言及したい。肘ありで一見過激に思えるが、今のUFCはかなりの制約が多いと聞く。頭から落とすスラムがダメ、かかとで腹部を蹴ったらダメとか・・・間違っていたらすんません、そんな話を聞いたことがある。元々UFCってベアナックルファイトだったじゃん!金的、目つぶし以外OKなルールだったじゃん!と声を大にしていいたい。

初期のキモとかアボットとかいた時代なんてバックボーン”忍術”とかいう選手いたからね。それだけで面白いわけよ。自分が面白かったと思える時代はティトやチャックが席巻していたあたりかなぁ。この頃は何でもありというルールじゃなかったけど、チャックのように打ち合って客を沸かせられるプロ意識を持った選手は今よりもずっと多かった。

昨日のRIZINはそういう意味では打ち合いに応じたり、選手が試合を面白く作ってくれていた。やっぱり膝にサッカーボールキックがあるルールがいいよ。やる選手は大変だろうけど試合に動きが生まれて面白い。UFCのようにレスリング有利のルールじゃ、面白味にかけるんだよ。あと階級多すぎ。ちっこい階級なんていらないんだよ。UFCの初期は無差別じゃん!無差別復活しろよ。

と、半分愚痴になってしまったが復活したPRIDEことRIZINには大いに期待したい。当時、PRIDEを盛り上げてくれた選手は皆、おっさんになってしまったが、もう一度その雄姿を見たいとも思った。桜庭VS青木のような「数年前だったら」というたられば論争を巻き起こす試合を組んでもいいと思うよ個人的には。色んな形があっていいと思う。大晦日も楽しみにしてます。
スポンサーサイト
プロフィール

しょこらいな

Author:しょこらいな

リンク
最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
最近のコメント
RSSフィード
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム
最近のトラックバック
FC2カウンター